2008年11月20日木曜日

荒井俊也展


荒井俊也さんという高校の時の2級上で応援団リーダーだった先輩の個展を見てきました。岩手大学特設美術科→東京芸術大学大学院→仙台にて製作活動→東北工業大学講師を経て今は教授となっていました。
横浜美術館でインスタントラーメンのブロンズを盗まれたこともあるそうです。
荒井先輩とはウチでギャラリー前沢という画廊を経営していたときからさらに近しくなり商売駆け出しの時にゴルフ場のクラブハウスに一式納入させて頂いたり、前沢町役場(現在総合支所)前のポケットパークに前沢牛をモチーフした石像を納めさせて頂いたりとなにかと繋がっておりました。
食える間に売れない作品を作りまくると張り切っておられましたが、個展にお邪魔している間中も何年も前の教え子など多くの子達が出入りしており、相変わらず学生さんに好かれているようで安心しました。
最近は悪魔に凝っているようです。小さくてカワイイ悪魔です。とんでもなく悪いことをするようではありませんが、いたずら好きそうな感じです。今回のはペンギンの列にくっついていたり、トナカイの後ろにくっついていたりとほのぼのとした風景です。
愛子(愛子様と同じ名前の駅で有名になりました)の奥に古い農家住宅をアトリエとして購入したようなのでいつか遊びに行きたいと思います。
仙台の繁華街で個展をしています。近い方はぜひご覧下さい。

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