2012年4月13日金曜日

vol.58 春の入居

東日本大震災の影響で、賃貸物件が品薄となっていますね。
岩手の場合は、沿岸を鉄道で結ぶ内陸の拠点に集中しているようです。例えば、気仙沼・陸前高田 - 一関、釜石-花巻、宮古-盛岡といったところです。そこを経由する内陸都市の千厩や遠野もにぎわっているようです。
 
沿岸部は仮設住宅、内陸部は国営住宅や民間賃貸住宅を2年間無料で被災者に貸し出す制度がありますが、その後もこの制度が延長されるのかまだわかりません。被災地の復旧、復興状況を見る限りでは、沿岸部の仮設住宅の延長はあるだろうなと思いますが。
 
我が前沢も4.7余震により被害に遭われた方々が賃貸住宅などに避難されたりして、賃貸住宅の入居率は例年より上がってはいますが、一関や千厩に比べれば少しは落ち着いている感じがしますね。

2012年3月13日火曜日

全日本ブラスアンサンブルフェスティバルin岩手前沢」

楽器吹きの繋がりはすごいです。
 前沢で、全日本ブラスアンサンブルフェスティバルです。全日本の大会です。全国から腕自慢が前沢に集まります。さらに「上野の森ブラス」とフランスから「アンサンブルエプシロン」というプロ2団体もゲスト出演します。盛岡とか仙台とか大きい都市を通り越して、我が町前沢に集ってくれます。
 フェスティバル自体は25日目。遠くは熊本から全17団体が集います。
私も、実行委員として今回の運営に携わりますが、つつがなく進行することは当たり前ですが、集客と盛り上がりを外さないようプレッシャーがかかります。
 それでも今日は「街頭コンサートで甘酒を振る舞ってもいいか?」など、うれしい申し出があり、地元も盛り上がってきているのが感じられます。
 
・3月 9日(金)
午後3:30 エプシロン:大船渡仮設商店街(地の森八軒商店街)にてミニコンサート
・3月10日(土) 
   午前10:00~11:30 エプシロンによる公開レッスン(水高吹奏楽部金管アンサンブル)
   午後1:30~2:30 五十人町39近辺にて街角コンサート (60分程度)雨天ふれあいセンターロビー
   午後4:00 ブラスアンサンブルフェスティバル1部(この中で水沢高校精鋭によるゲスト演奏)
   午後5:00 上野の森ブラス・アンサンブルエプシロン合同コンサート
   午後8:00 衣川荘にてウエルカムパーティ

・3月11日(日)
午前10:00 ブラスアンサンブルフェスティバル2部
正午    休憩
午後1:00 ブラスアンサンブルフェスティバル3部
  2:40 追悼式典
午後3:30 全て終了
午後4:00 ラピスラズリィにて打上

2011年11月19日土曜日

vol.56 汽車ぽっぽ

「SLがんばろう岩手号」が走っています。



 C61型のなかなかスタイリッシュなかっこいい機関車です。
デゴイチで有名なD51型も何年か前に走りましたが、私としては、C61型の方が断然かっこいいと思いました。
北海道で最後を飾ったのはC62型でしたね。C61型との違いはわかりませんが...
 
Dは駆動輪が4つ、Cは駆動輪が3つで、D型は山間部など坂のあるところを力強く走る、C型は平坦地を速い速度で駆け抜けるというイメージを持っております。
 今回のC型を目の当たりにしほれぼれしました。車輪が大きく全体のバランス、スタイルがよく見えます。
D51がダックスフンド、C61がコリーって感じです。
 
そういえば子供の頃、小学校に上がる前に、じいさんと水沢まで乗った記憶があります。大人20円、子供10円という記憶もあります(今は大人230円です)。あの頃はなんのありがたみもなく乗っていましたが、今乗ったらいくらなんでしょうね?でも、乗ってしまうとSLの姿は見えないし、でも、乗ってみたいし...いくつになっても子供みたいですね。

2011年10月29日土曜日

アスティ元気まつり

                                   vol.55
 
 今年で11回目を迎えた「アスティ元気まつり」が10/10体育の日)に開催されました。
 アスティとは私の住む地区のことで15年ほど前に区画整理され宅地分譲されたエリアです。イオン前沢店という核もありますが、この南側に商店会があり「アスティ商店会」と命名しました。
 BSEの問題が発生し、前沢牛専門店が揃う商店会として、前沢牛は安全だというPRの為に始めたイベントでしたが、はや11回目を数えました。
 最近の目玉は、地元佐藤さんの協力を得た「ミニSL」です。本物の蒸気で動きます。子供にも大人にも人気がありますが、やはり、子供をダシにして乗る大人が多いですね。
オガタ特性「前沢牛牛丼」もはや売り切れ、多くの方々に楽しんで頂きました。

2011年8月19日金曜日

前沢の花火

送り盆の16日に前沢夏祭り&花火がありました。
私はいつもは、音響テントでのんびり見ているのですが、今回は奥州前沢よさこいFestaが赤字っぽいので、売店を出すこととなり、風船とわたあめ屋さんをしておりました。

 一緒に売店をした仲間は、わたあめを作ったことがなく、経験者である私の役目となりました。5時頃よりイベントが始まり、何となく子供達が並び始めたと思ったら、花火を見ることもなく、目の前の缶チューハイに手を付けることもかなわず、「これにて前沢夏祭りの一切を終了します。」とのアナウンスが聞こえたものの、お客様が並び続け、頭が真っ白、足腰背中が限界。その時「ザラメが無くなりましたぁ。」との神の声!
 その後、缶チューハイを一気に飲み干し、いすに座ろうと思ったら、体が硬直してなかなか座れず、片づけに立とうと思ったら。なかなか立てず、年と体の重みを感じながら、来年は重力に負けない体を作ろうなどと、できもしないことを考えたりしてしまいました。

 イベント自体は、にわか雨があったにもかかわらず、多くの人出でにぎわいました。一関市川崎町の大きな花火大会が無くなったこともあり、集まってきたと思われます。最近前沢はイベントの町などといわれていますが、その名に恥じない集客でした。

 今年は大震災で春まつりが無くなったことから、今年だけの秋祭りが9/24に開催されます。そしてその翌日は「前沢牛祭り」です。これからイベントが目白押しです。

2011年7月31日日曜日

森井選手・狩野選手来店

パラリンピックの金銀メダリストの森井大樹さんと狩野 亮さんが、突然来店されました (以前に支援したことがあったので)。

これから山田町に行ってTシャツをプレゼントしながら慰問に行くとのことです。

山田町は、タレントさん達の出入りを厳しくしているようですね。
確かに隣の大槌町にはAKBが来たり、釜石にはクムタクが来たりと、華やかですが、山田町はそんな報道は一つもありません。
黙々と復興に向けてがんばっている姿を想像すると、尊敬しちゃいます。

そんな山田町が、森井さん達を受け入れたのは、以前に後援をしたことがあること+障害というハンディを背負いながら、自分と戦い、勝ち抜いてきたことを認めているからでしょう。

森井さん達も沿岸にはいるのは初めてとのこと。
Tシャッツも風通しのいい、いいものを持って行きました。


沿岸の方々は、復興に向け、今後の生活をどう立て直すか...
心が折れそうな時期に来ていると思われます。

報道されなくていいから、気持ちが伝わればいいですね。

森井選手のブログ
http://taikiski.exblog.jp/

2011年7月30日土曜日

戻り梅雨

とか言われていますが...

福島新潟は大変なことになっていますね。

この辺も、前が見えないような雨でしたが...

7月頭に、梅雨らしきことが無いまま梅雨明け宣言があり、そのまま猛暑が続き、台風のおかげで涼しくなって、いいなあと思っていたら...

まだ7月です。

8月はどうなるのでしょうか?