2011年11月19日土曜日

vol.56 汽車ぽっぽ

「SLがんばろう岩手号」が走っています。



 C61型のなかなかスタイリッシュなかっこいい機関車です。
デゴイチで有名なD51型も何年か前に走りましたが、私としては、C61型の方が断然かっこいいと思いました。
北海道で最後を飾ったのはC62型でしたね。C61型との違いはわかりませんが...
 
Dは駆動輪が4つ、Cは駆動輪が3つで、D型は山間部など坂のあるところを力強く走る、C型は平坦地を速い速度で駆け抜けるというイメージを持っております。
 今回のC型を目の当たりにしほれぼれしました。車輪が大きく全体のバランス、スタイルがよく見えます。
D51がダックスフンド、C61がコリーって感じです。
 
そういえば子供の頃、小学校に上がる前に、じいさんと水沢まで乗った記憶があります。大人20円、子供10円という記憶もあります(今は大人230円です)。あの頃はなんのありがたみもなく乗っていましたが、今乗ったらいくらなんでしょうね?でも、乗ってしまうとSLの姿は見えないし、でも、乗ってみたいし...いくつになっても子供みたいですね。

2011年10月29日土曜日

アスティ元気まつり

                                   vol.55
 
 今年で11回目を迎えた「アスティ元気まつり」が10/10体育の日)に開催されました。
 アスティとは私の住む地区のことで15年ほど前に区画整理され宅地分譲されたエリアです。イオン前沢店という核もありますが、この南側に商店会があり「アスティ商店会」と命名しました。
 BSEの問題が発生し、前沢牛専門店が揃う商店会として、前沢牛は安全だというPRの為に始めたイベントでしたが、はや11回目を数えました。
 最近の目玉は、地元佐藤さんの協力を得た「ミニSL」です。本物の蒸気で動きます。子供にも大人にも人気がありますが、やはり、子供をダシにして乗る大人が多いですね。
オガタ特性「前沢牛牛丼」もはや売り切れ、多くの方々に楽しんで頂きました。

2011年8月19日金曜日

前沢の花火

送り盆の16日に前沢夏祭り&花火がありました。
私はいつもは、音響テントでのんびり見ているのですが、今回は奥州前沢よさこいFestaが赤字っぽいので、売店を出すこととなり、風船とわたあめ屋さんをしておりました。

 一緒に売店をした仲間は、わたあめを作ったことがなく、経験者である私の役目となりました。5時頃よりイベントが始まり、何となく子供達が並び始めたと思ったら、花火を見ることもなく、目の前の缶チューハイに手を付けることもかなわず、「これにて前沢夏祭りの一切を終了します。」とのアナウンスが聞こえたものの、お客様が並び続け、頭が真っ白、足腰背中が限界。その時「ザラメが無くなりましたぁ。」との神の声!
 その後、缶チューハイを一気に飲み干し、いすに座ろうと思ったら、体が硬直してなかなか座れず、片づけに立とうと思ったら。なかなか立てず、年と体の重みを感じながら、来年は重力に負けない体を作ろうなどと、できもしないことを考えたりしてしまいました。

 イベント自体は、にわか雨があったにもかかわらず、多くの人出でにぎわいました。一関市川崎町の大きな花火大会が無くなったこともあり、集まってきたと思われます。最近前沢はイベントの町などといわれていますが、その名に恥じない集客でした。

 今年は大震災で春まつりが無くなったことから、今年だけの秋祭りが9/24に開催されます。そしてその翌日は「前沢牛祭り」です。これからイベントが目白押しです。

2011年7月31日日曜日

森井選手・狩野選手来店

パラリンピックの金銀メダリストの森井大樹さんと狩野 亮さんが、突然来店されました (以前に支援したことがあったので)。

これから山田町に行ってTシャツをプレゼントしながら慰問に行くとのことです。

山田町は、タレントさん達の出入りを厳しくしているようですね。
確かに隣の大槌町にはAKBが来たり、釜石にはクムタクが来たりと、華やかですが、山田町はそんな報道は一つもありません。
黙々と復興に向けてがんばっている姿を想像すると、尊敬しちゃいます。

そんな山田町が、森井さん達を受け入れたのは、以前に後援をしたことがあること+障害というハンディを背負いながら、自分と戦い、勝ち抜いてきたことを認めているからでしょう。

森井さん達も沿岸にはいるのは初めてとのこと。
Tシャッツも風通しのいい、いいものを持って行きました。


沿岸の方々は、復興に向け、今後の生活をどう立て直すか...
心が折れそうな時期に来ていると思われます。

報道されなくていいから、気持ちが伝わればいいですね。

森井選手のブログ
http://taikiski.exblog.jp/

2011年7月30日土曜日

戻り梅雨

とか言われていますが...

福島新潟は大変なことになっていますね。

この辺も、前が見えないような雨でしたが...

7月頭に、梅雨らしきことが無いまま梅雨明け宣言があり、そのまま猛暑が続き、台風のおかげで涼しくなって、いいなあと思っていたら...

まだ7月です。

8月はどうなるのでしょうか?

2011年7月12日火曜日

「奥州前沢よさこいFestaⅦ」

7/10 奥州前沢よさこいFestaⅦが開催されました。

大本営発表
平成23年7月10日(日)午前10:30~午後6:00
天気 晴れ 最高気温 35度
観客数 約3万人

多くのボランティアスタッフに協力いただき、そして多くの方々にご協賛いただき今年も大成功に終えることが出来ました。
熱中症は3名ほど、救急車1台を呼びましたが、たいしたことはなくよかったです。

13万人の奥州市で、万人以上を呼ぶイベントは震災後初めてであり、民間主催型であったことにスタッフは皆誇りを感じていました。

今回は東日本大震災というものすごい災害があり、沿岸のよさこいチームさんなどは、メンバーがお亡くなりになったり、家が無くなったりと殆どの方が被災しております。そんな中でも気仙沼から2チームの参加があったり、沿岸に送迎バスを出したりと、沿岸の方々の気合いを感じさせられたイベントでもありました。

こんな災害の中、練習不足を感じさせない演舞をご披露下さったよさこいチームに「ブラボー」です。

2011年6月20日月曜日

公式戦初勝利


息子の所属している「前中サッカー部」が公式戦で初勝利を飾りました。練習試合を含め、ずっと負け続けていましたが、2-0の堂々たる勝利をあげました。

次の試合は、2週間前の練習試合で10-0で負けた相手。引き分ければ決勝トーナメント進出だったのですが、善戦むなしく0-2で負けてしまいました。

家に帰って息子をたたえたら、うれしそうに悔しがっていました。勝つことのうれしさをわかってくれたことが、親としてもうれしいことですね。

2011年6月4日土曜日

ホームページリニューアル

3.11の東北地方太平洋沖地震、地元前沢を揺るがした4.7余震、そして、その他余震にて被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

3.11以降(以前もですが)、三日坊主日記が手付かずになっておりましたので、これを機会に、また続けていこうと思います。

大震災からはや3ヶ月になろうとしておりますが、瓦礫処理など進まず、被災地の復興は未だ先行き不透明です。
そして4.7余震での前沢地区の被害も甚大でした。私が前沢に生まれ育って一番揺れた地震でしたし(十勝沖地震以来震度5以上は11回目)、住宅の全壊が30棟と、今までにない災害でした。消防団員として被害者救助も初めてのことでした。
まだまだ、大震災の余波は続いていますが、地元や岩手を立て直していかねばなりません。衣食住の住を担う不動産業。本業の不動産業で地域のために尽くしていこうと思います。

2011年1月3日月曜日

「箱根駅伝」

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
 
さて、ウチのカミさんに「柏原が在学中に5区を見なければ!」と言われていたので、来年の正月は同級会などで行けないし、今年しかチャンスはないので、急遽知り合いの旅行会社に宿を取ってもらい行くことにしました。
 1月1日に行くのでカミさんが「折角だから天皇杯が見たい」と国立競技場アウエイの自由席を購入し 鹿島アントラーズVS清水エスパルス を観戦することになりました。
 ウチのカミさんはラグビーファンなのですが、スポーツ観戦は基本的に大好きなのです。息子もサッカー部でこれを機会に持ってまじめに練習してくれればとの思いもあり...
 で、国立競技場に時間ぎりぎりで入場したのが功を奏し、急に空いた席に我が家族がそっくり入れたのですが、清水の応援席のど真ん中で、清水ファンに飲み込まれ「オーレーオーレーオレオレ!」と声を張り上げ応援することになりました。
 目の前で、我が県出身の小笠原がコーナーキックをし外人がそれに合わせてゴール!「やったぁ!」と思いながらも周りに合わせて「ブー」。
 1-0から清水の同点ゴールの時はオレンジの渦に巻き込まれ一緒に感動を味わいました。
 今度は地元で近い仙台に行ってベガルタの応援でもしようと思った次第です。




さて、本命の箱根
早稲田競走部の合宿先にもなっているサンホテル衣川荘の支配人が「スタート地点-箱根ゴール-10区ゴールを見る」と言っていたのを参考にして、(1区)スタートから500m付近-(5区)大平台駅前-(10区)ゴール100m手前で観戦!
日体大OBらしき人が日体大ののぼりを多数持っており、「手が空いていたら持ってもらえますか」とお願いされ、地元から預けられた「胆江稲門会」の旗と日体大ののぼりを持った変な応援団となってしまいました。そしたら、場内整理関係者が来て「大学の旗は出せないんだよ。しまいなさい。」と言われ渋々引っ込め、なぜダメなのか問い合わせたところ「東京都内は警視庁の指導で大学の旗は出してはいけないことになっている」との返答でした。「神奈川ではいいのでしょうか?」と聞いたところ「神奈川県警に聞いてくれ」とのこと???
さすが大都会、岩手の田舎ではあり得ない条例?です。
で、結局日体大ののぼりだけを持った応援団になってしまいました。